渡良瀬遊水地

                         >>近隣の風景ホームへ戻る

遊水池3

渡良瀬遊水地
渡良瀬遊水池からの、古河の街風景
関東平野のほぼ中央、茨城県の最西端に位置する古河市は、西側が埼玉県、北側が栃木県、東側が結城市、八千代町、南側が五霞町・境町・坂東市と接しています。
人口14万7000人。東京:上野から宇都宮線で1時間に位置します。東に筑波山:西に榛名山:南の富士山:北に日光連山を望めます。この写真の正面が筑波山になりますが、お天気のかげんで霞がかかって見えません。。
以前は、川魚漁師がウナギや小魚、手長エビなどを獲って料亭などに卸していましたが、現在はその姿は見られません。
また、鉄道と共生して、海からポンポン船での流通があったと聞いております。この場所から太平洋までは125Kmです。
只今、自然を残す会では水質浄化の<ヨシ>の育成、車の立ち入り禁止などの活動を行なっております。この水が東京首都圏へ送られるのです。
遊水池のなかほどにいきますと、メダカやトンボ:ザリガニやドジョウの姿も確認できます。
是非、お弁当を持って遊びにきてください。

PENTAX DIGITAL CAMERA

鷹見泉石記念館
■駅から 約1.2Km 徒歩15分

鷹見泉石は、家老として藩主土井利位(としつら)に仕えた古河藩士。天明5年(1785)6月29日、土井氏代々の家臣、鷹見忠徳の長男として、当時、四軒町といったこの地に生まれました。
泉石は、蘭学(らんがく)を志し、利位の『雪華図説(せっかずせつ)』の刊行をたすけ、晩年、自らも日本初の『新訳和蘭国全図』を出版しました。安政5年(1858)7月16日、古河長谷の屋敷で73歳で没し、市内横山町の正麟寺(しょうりんじ)に眠る。 渡辺崋山(かざん)筆の国宝『鷹見泉石像』は、国宝に指定され、東京国立博物館に展示されています。

PENTAX DIGITAL CAMERA

・リバーフィールド古河

渡良瀬川の河川敷約150haには、野球、サッカー、ゴルフなどの各種球技場のほかに、レクリェーション広場、自由広場などバラエティに富んでいます。雄大な渡良瀬の四季折々の自然の中でスポーツ、レジャーが楽しめます。

ワカサギ釣りを楽しむ人々
ヨット部員の練習風景
青木酒造

ご近所に・・・この酒蔵は、天保2年(1831年)11代将軍家斉の時代に現在地である茨城県西部渡良瀬川と利根川の交わる古河に創業しました。夏限定の冷酒は格別です